この記事では、北海道民がおすすめする、冬のニセコのおすすめプランを
ホンネを交えて具体的に紹介します。
ニセコの魅力については、
こちらの記事で紹介していますので、ぜひご覧下さい!
それでは一緒にプランを立てていきましょう。
プラン基本骨組み
「新千歳空港」
↓
「ニセコ」
↓
「新千歳空港」
ニセコは他の主要北海道観光地と離れています。
冬は特に移動で、時間と体力を奪われるので、
ニセコ旅行での寄り道はおすすめしません。
どっぷりとニセコを楽しみましょう。
また、ニセコは天気が荒れやすく、吹雪でゲレンデを十分に楽しめない日もあるため、
二泊以上の計画で行くと安心ですよ!
移動手段
「新千歳空港」←→「ニセコ」
バス 約3時間 片道2,600円
時刻表など詳細はHPをご覧ください。
バス会社によっては、リフト券セットプランなどが用意されています。
しかしホテルのほうが安くリフト券セットプランが用意されている場合が多いので、
まずホテルを予約して、ホテルがリフト券がつかないプランだった場合に検討しましょう。
ニセコでの過ごし方
大自然そのままの地形を生かした、世界最高レベルの雪質を存分に楽しみましょう!
パウダースノーがふわふわすぎて、一度転んだら起き上がるのが大変なくらいです。
もちろん、ピシッと綺麗に圧雪されたコースもたくさんありますよ!
ニセコ アンヌプリ山では4つのスキー場が運営されています。
リフト券は、ぜひ
全てのスキー場を利用できる「全山券」を購入しましょう。
個性豊かな4つのゲレンデを全て楽しんで下さい!
ニセコは街全体が総合リゾートのような雰囲気です。
オシャレなショップ、レストランやバーがあるので、
日が暮れたら街を散策するのも楽しいです。
海外の旅行客も非常に多く、プチ海外旅行に来た気分にもなります。
朝はなるべく早く起きて、ゲレンデに行きましょう。
誰も滑っていない新雪パウダーを舞い上げて滑るのは、
最高に気持ちいいですよ!
北海道ならではの思い出を作ってくださいね!
注意事項
上にも書きましたように、冬のニセコは天気が荒れやすいです。
私も昔、猛吹雪に見舞われてゲレンデ内なのに遭難しかけたことがあります。笑
ニセコは全69コースあり迷いやすく、
なおかつ吹雪だと視界が悪くなり、同伴者とはぐれてしまう可能性があります。
はぐれた際の集合場所はあらかじめ決めておき、
なるべくなら携帯電話を持って滑ると安心です!
それと、本当に溺れるくらいパウダースノーの量がすごいです。笑
頻繁に転ぶようだと、起き上がるのに体力を奪われます。
なのでニセコは中級~上級者のグループで行くことをおすすめします。
初級レベルのメンバーがいる場合は、ルスツの方がおすすめです。
ルスツのプランはこの記事を参考にしてみてください。
ホテル
ニセコは街全体にホテルやペンション、コテージなどがあり、選択肢がすごいです。
高級ホテルから、手軽な民宿まで様々です。
初めてニセコに行く場合には、ある程度大きいホテルが設備が整っていておすすめ。
4つあるスキー場のそれぞれの近隣にホテルがありますが、
特におすすめなのは「ニセコ グラン・ヒラフ」というスキー場近隣のホテルです。
グラン・ヒラフ周辺には、
徒歩圏内にショップやレストランの中心街があり、
ニセコ街の散策がしやすいためです。
下の写真は、グラン・ヒラフ目の前の「ひらふ坂」の夜の様子です。
(http://www.gdexr.com/shareblog/niseko)
最初は大きいホテルに泊まって、その際のニセコ散策を通じて
「次はどんなところに泊まろうか」
と想像を膨らませてみて下さい。
ニセコの楽しみ方は無限大です!
食事
朝・夜・・・ホテル内レストラン、ニセコ街レストラン
昼・・・ゲレンデ内レストラン
予約するホテルプランなどに従って、自由に計画しましょう。
しかし、冬は行動範囲が狭まります。
あまりゲレンデやホテルから遠いお店はおすすめしません。
予約事項
・航空券
・バス(要予約のバス会社もあります)
・ニセコ宿泊先
まとめ
いかがだったでしょうか。
日本でこれだけの規模でパウダースノーを楽しめるのはニセコだけです。
そして世界からスキーヤーやボーダーが集まり、年々どんどん発展・進化を遂げている
世界有数のリゾート地です。
街全体の雰囲気も相まって、全ての時間が非日常な、印象に残る旅行になると思います!
ぜひ皆さん、この記事を参考にして、
最高のパウダートリップを!