北海道旅行でスキー・スノーボードがしたい!厳選5つのゲレンデ紹介!

北海道の雪質は、ふわっふわのパウダースノーです。

滑っていて爽快で、最高に気持ちいいです!

世界でもトップクラスの雪質を誇る北海道のゲレンデは、海外からの評価もかなり高く

実際にゲレンデに行くと、外国人ボーダーもたくさんいて国際色豊かなゲレンデもあります。

 

せっかくの北海道旅行、世界トップクラスの雪質を体感してみるのはいかがでしょうか?

 

この記事では、道内数十か所あるゲレンデの中から、

旅行で行くならホンネですすめたい、5つの厳選ゲレンデを紹介します。

 

北海道のパウダースノー、ふわっふわなので実は本州の雪よりも初心者に優しいという
メリットもあるんですよ。

ぜひ皆さん、北海道を体感できる爽快なパウダースノーゲレンデを楽しんでください!

旅行でのゲレンデの楽しみ方 2通り

スキー・スノーボードをどの程度楽しみたいかで、大きく2つに分類しました。

・がっつりスキー・スノーボードメインでパウダースノーを楽しみたい!

①ルスツリゾート

②ニセコ全山(ニセコユナイテッド)

 

・スキー・スノーボードもしたいけど、北海道の観光やグルメも楽しみたい!

③サッポロテイネ

④さっぽろばんけいスキー場

⑤札幌国際スキー場

 

皆さんの興味や目的に合ったゲレンデを参考にしてみて下さい!

①ルスツリゾート

ルスツリゾートは、

札幌からバスで2時間、新千歳空港からもバスで2時間
留寿都(るすつ)にある道内最大級のリゾート地です。

雪質も規模も設備も道内トップレベルで、北海道ボーダーからの人気も高く、

個人的には日本一のゲレンデだと確信しています!

雪質

パウダースノー。ふわっふわですよ。

ゲレンデ規模

かなり広いです。なんたって3つの山から構成されています。

滑走距離42kmと長く、ちょこちょこリフトに乗ることもなく、優雅にスノークルージングできます。

リフト数も多いため、リフト待ちの行列ができることもほとんどなく、ストレスがありません。

コースレイアウト

全37コース。初級~上級まで網羅しており、どのレベルの方でも楽しめます。

綺麗に圧雪されたコースや手付かずの自然のままのコースなど様々。

迷わないようにだけ、気を付けてください。笑

宿泊設備

低価格帯から、コテージにウェスティンブランドの高級客室まで…

学生からファミリー層まで、どんな需要にも答えてくれる充実ぶりです。

ちなみに館内にメリーゴーランドやプールがあったりします。さすがリゾート地。

 

私は、「広大なゲレンデで、自然を全身で感じて滑りたいな」って思うときにルスツに行きます。

リゾート地ならではの、気分が高揚する特別感をもたらす雰囲気もあって、
ぜひ皆さんに行ってもらいたい場所の一つです。

 

ルスツリゾートが運行している直通バス(札幌~ルスツ間は無料)があるので、
旅行客でも重い荷物を持っての移動は少ないのもメリットですよ。

具体的なプランはこちらで紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください!

②ニセコ全山(ニセコユナイテッド)

ニセコ全山(ニセコユナイテッド)は、

札幌からバスで3時間、新千歳空港からもバスで3時間
ニセコにあるリゾート地です。

「全山(ユナイテッド)」とは、ニセコアンヌプリ山という大きな山に
4つのスキー場が運営しており、その総称になります。

4つのスキー場は繋がっており、全てのスキー場を利用できる「ニセコ全山券」もあります。

せっかくニセコに来たんですから、全山券で全て満喫するのをおすすめします!

雪質

パウダースノー。ルスツより豪雪地帯であり、道内トップといっても過言じゃありません。

溺れるくらいに雪が積もってます。笑

ゲレンデ規模

かなり広いです。あえて整備しないで、自然の雪山をそのまま滑られる場所もあります。

北海道の大自然、ここにあり!っと体感できます!

ただし、広いかつスキー場が混在しているので、油断してたら迷います。

同行者とは、はぐれた際の集合場所を決めておくなどしてください。

コースレイアウト

(http://www.niseko.ne.jp/ja/map/index.html)

なんと4スキー場合わせて、全69コース。

初級~上級まで網羅しており、どのレベルの方でも楽しめます。

しかし、手付かずの自然のままの上級者コースがニセコのウリです。

上級者のほうが、ニセコを満喫できるのでおすすめ!

宿泊設備

ニセコは街全体がひとつの宿泊施設みたいな錯覚を覚えます。

スキー場が運営するホテルもありますが、個人経営のペンションだったりコテージだったり…

これまた皆さんの需要に答えた施設が見つかるはずです!

 

とにかくニセコは大自然の中でパウダースノーを満喫できます。

しかし天候が荒れることも少なからずあり、吹雪による危険を感じる瞬間もあります

ちなみに筆者は学生時代にニセコ行ったとき、猛吹雪にぶちあたり、

本気で遭難しかけました。笑

ある程度余裕をもって滑られる実力をつけてから行くほうが安心ですし、楽しめると思います。

 

ニセコは外国の方が経営してるレストランやバーがあったりなど、
本当にプチ海外旅行しているような、日本じゃない雰囲気もあります。

具体的なプランはこちらで紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください!

 

③サッポロテイネ

サッポロテイネは、

札幌駅から電車とバスで25分、新千歳空港から電車とバスで1時間
札幌市手稲区にあるスキー場です。

札幌中心街から近く、なおかつゲレンデが広く雪質も良いので、
私はサッポロテイネをメインゲレンデとして利用しています。

札幌中心街と近いということは…そう、その日のうちに札幌観光やグルメも楽しめちゃいます!

雪質

ハイシーズン(1~2月)はパウダースノー。それ以外の時期でも、雪質はとても良いです。

ゲレンデ規模

「オリンピア」と「ハイランド」の二つの少し離れたエリアで構成されています。

ふたつは細長い平坦なコース、ゴンドラ、バスで接続されています。

規模は大きく、一日滑ってて飽きることはありませんが、
主要リフトが少なめなので、土日は結構リフト待ちの行列ができます。

コースレイアウト

(https://sapporo-teine.com/snow/course)

オリンピアは初級~中級の緩やかで短いコースが多く、

ハイランドは中級~上級の急こう配で長いコースが多いです。

ハイランドには、「北かべ」という有名な最上級者コースもあります。

 

小さいお子さんをお連れだったり、初心者はオリンピアでバスを降車するといいと思います。

ある程度滑られる方は、終点のハイランドまでバスに乗っていましょう。

宿泊設備

ありません。

すぐに札幌中心街に戻れるので、札幌の好きなホテルに泊まりましょう。

 

気軽なのに本格派。そんなキャッチフレーズが似合います。

なので、朝から滑って、夕方にはまた札幌の中心街に戻って、観光とグルメを…

そんな欲張りなプランも立てられちゃうスキー場です。

 

具体的なプランはこちらで紹介しています。

ぜひ参考にしてみてください!

④さっぽろばんけいスキー場

(https://www.bankei.co.jp/winter/ski/)

さっぽろばんけいスキー場は、

札幌駅から地下鉄とバスで40分、新千歳空港から地下鉄とバスで75分
札幌市中央区にあるスキー場です。

札幌のど真ん中、中央区にある「都市型スキー場」である
ばんけいスキー場のおすすめはナイター(16:00~22:00)です。

22時まで運営しており、ナイター料金は2,000円(3人セットだと1人1,800円)!

札幌中心街から気軽に行けて、たっぷりお得にナイターできるスキー場です。

 

雪質

ハイシーズン(1~2月)は降雪していればパウダースノー。

しかしやはり札幌市の雪。ルスツやニセコに比べると、基本的に硬めです。

ゲレンデ規模

けっこう小さめです。

ですが初級レベルなら、広くても滑り切れないので、この規模でもおすすめです。

コースレイアウト

(https://www.bankei.co.jp/winter/ski/slope/)

初級コースが多く、初心者には非常におすすめです。

ハーフパイプやモーグルコースなど、競技用レイアウトもあります。

競技滑りをしない中級~上級者は、ちょっと飽きてしまうかもしれません。

宿泊設備

ありません。

すぐに札幌中心街に戻れるので、札幌の好きなホテルに泊まりましょう。

 

ばんけいスキー場はぜひナイターで行きましょう。

朝~昼からゲレンデに行ける計画なら、テイネの方がおすすめです。

ばんけいスキー場は、お得なナイター料金やコースレイアウトから、

「ゲレンデとか行ったことないし、ちょっとお試ししてみようかな」

そんな方におすすめします。

 

個人的には、大学時代のスノーボード初心者のころ、

何度も授業終わりにばんけいスキー場のナイターで、練習していました。

そんな私の思い出も詰まっているスキー場です。笑

⑤札幌国際スキー場

札幌国際スキー場は、

札幌駅からバスで一時間半、新千歳空港からバスで2時間
札幌市南区にあるスキー場です。

国際スキー場のおすすめは、なんたって

札幌の温泉郷、定山渓温泉が近いこと!

スキー・スノーボードができて、本格温泉にも入れるプランを立てられます。

雪質

基本的にパウダースノーです。札幌市内のゲレンデの中では一番雪質がいいです。

ゲレンデ規模

少し小さめです。

加えて、土日は北海道民も増えるので、結構混雑します。

コースレイアウト

(https://www.sapporo-kokusai.jp/gelande.html)

初級~中級者コースがメインです。

上級者コースは少ないですが、雪質がいいので上級者でも十分楽しめると思います。

宿泊設備

ありません。

バスで30分の距離に定山渓温泉があるので、そこで最高の温泉を満喫してください。

 

雪質が良く、温泉旅行もできちゃうのが国際スキー場のいいところです。

昼はパウダースノーを爽快に巻き上がらせて、夜は温泉でまったり…

そんな贅沢なプランを立てることができます。

 

具体的なプランはこちらで紹介しています。

ぜひ参考にしてみてください!

まとめ

いかがだったでしょうか。
北海道のパウダースノーは、本当にふわふわで気持ちいいです。
スキー・スノーボードが好きで本格的に体感したい人から、ちょっと挑戦してみたい人まで、
人によって立てる計画は様々です。
このページと、関連記事を参考にして、
皆さんに一番合った計画を立てていただけたら幸いです!